今日のトリビア  #7 ハッピーバースデートゥーユーの曲は・・・

こんにちは、あまり知られていないトリビアについて紹介するブログの第7回目です。今回は音楽に関するトリビアを3つご紹介します。

 

 

 

1.ハッピーバースデートゥーユーの曲は、もともと幼稚園の先生が作った歌だった
ハッピーバースデートゥーユーは、世界で最も有名な歌のひとつですが、その起源は意外にも幼稚園の先生でした。1893年アメリカのケンタッキー州で、パティ・ヒルという先生が、妹のミルドレッド・ヒルと一緒に作った歌が元になっています。その歌は「グッドモーニングトゥーオール」というタイトルで、子どもたちに挨拶するための歌でした。その後、この曲に「ハッピーバースデートゥーユー」という歌詞がつけられて広まりました。

 

 

 

2.ビートルズのメンバーは、左利きと右利きが半々だった
ビートルズは、世界で最も成功したバンドのひとつですが、そのメンバーは左利きと右利きが半々だったということをご存知でしょうか。ジョン・レノンポール・マッカートニーは左利きで、ジョージ・ハリスンリンゴ・スターは右利きでした。しかし、楽器を演奏するときは、レノンとマッカートニーは左手でギターやベースを弾き、ハリスンとスターは右手でギターやドラムを叩きました。これは、当時の楽器は右利き用が多かったからだと言われています。

 

 

 

 

3.マイケル・ジャクソンは、月面歩行を自分で考えたわけではなかった
マイケル・ジャクソンは、ポップ界の王様と呼ばれるほどの伝説的な歌手でしたが、彼の代名詞とも言えるダンスのひとつが月面歩行です。このダンスは、後ろに滑るように足を動かすことで、まるで月面を歩いているかのように見せるものです。しかし、このダンスをマイケル・ジャクソンが自分で考えたわけではありません。実は、このダンスは1970年代にストリートダンサーたちがやっていたもので、マイケル・ジャクソンは彼らから教わったのです。1983年にテレビ番組で初めて披露したときには、世界中に衝撃を与えました。

 

 

 

以上、音楽に関するトリビアを3つご紹介しました。いかがでしたか?音楽を聴くときや歌うときに、ぜひ思い出してみてくださいね。次回もお楽しみに!