今日のトリビア#14 カレーはイギリスの国民食?

こんにちは、あまり知られていないトリビアについて紹介するブログの#14です。今回のテーマは食事です。食べ物や食文化に関する面白いトリビアを3つご紹介します。

 

 

 

 

 

1.カレーはイギリスの国民食
カレーはインド料理ですが、実はイギリスの国民食です。イギリスでは毎週3億食以上のカレーが消費されており、カレー専門店は約1万店あります。イギリスのカレーはインドのカレーとは異なり、トマトベースのソースやココナッツミルクなどを使っています。イギリスのカレー文化は、18世紀にインドから帰国した兵士や官僚たちが持ち帰ったものが始まりです。

 

 

 

 

 

 

2.パンダは竹だけでなく肉も食べる
パンダは竹を主食としていますが、実は肉も食べることがあります。パンダは本来、肉食動物であり、ネコ科に属しています。そのため、歯や消化器官は肉を食べるのに適しています。パンダは野生では小動物や鳥類などを捕食することがありますし、飼育下では牛肉や鶏肉などを与えられることもあります。パンダは竹だけでは栄養が足りないため、肉を食べることでタンパク質や脂質を補っています。

 

 

 

 

 

3.チョコレートは昔は貴重品だった
チョコレートは今では手軽に楽しめるお菓子ですが、昔は貴重品だったことを知っていますか?チョコレートはメソアメリカの先住民たちが発見したもので、カカオ豆を焙煎して粉末にしたものを水や香辛料と混ぜて飲むものでした。このチョコレートは神聖な飲み物とされており、祭祀や儀式に使われました。また、カカオ豆は貨幣としても使われており、高価な商品でした。チョコレートがヨーロッパに伝わったのは16世紀にスペイン人が持ち帰ったことがきっかけです。