コーヒー初心者でも簡単に淹れられる、浅煎りコーヒーの作り方

 

こんにちは!コーヒー大好きな私が、最近ハマっているコーヒーの淹れ方をご紹介します。北欧流の浅煎りコーヒーです。浅煎りとは、コーヒー豆を軽く焙煎することで、豆本来のフルーティな香りや酸味を引き出す方法です。深煎りの苦味やコクも好きですが、浅煎りはさっぱりとしていて、飲みやすいんですよ。

 

 

浅煎りコーヒーを淹れるには、まず豆の選び方が重要です。私はインターネットで色々な種類の豆を注文していますが、特にエチオピアケニアなどアフリカ産の豆がおすすめです。これらの豆は、桃やブルーベリーなどの果物のような甘酸っぱい香りが特徴的で、浅煎りにするとその香りが際立ちます。もちろん、南米産の豆も美味しいですよ。チョコレートやナッツのような風味があります。

 

 

豆を選んだら、次は挽き方です。浅煎りコーヒーは粗挽きにすると、お湯との接触時間が短くなってしまい、香りや酸味が十分に抽出されません。逆に細挽きにすると、お湯との接触時間が長くなってしまい、苦味や渋みが出てしまいます。そこで、私は中挽きにすることにしています。中挽きとは、粉の大きさが約0.5mm程度のものです。これなら、お湯との接触時間も適切で、香りや酸味もバランスよく抽出できます。

 

 

挽いたら、あとは淹れるだけです。私はドリッパーを使ってハンドドリップで淹れています。ドリッパーは円錐形のものがおすすめです。これは、お湯が均一に流れるからです。ペーパーフィルターは湯通ししておきましょう。これは、ペーパーの臭みを取るためです。

 

 

では、実際に淹れてみましょう。私は1杯分に対して15gの豆を使っています。これをドリッパーに入れて平らにします。お湯は90度くらいに沸かしておきます。まずはお湯を40mlほど注ぎます。これを30秒間蒸らします。この工程をブルーミングと言います。ブルーミングをすることで、豆からガスが抜けて味が安定します。

 

 

30秒経ったら、残りのお湯を3回に分けて注ぎます。合計で200mlくらいになるようにします。注ぐ時は中心から外側に向かって円を描くようにします。これは、豆全体にお湯が行き渡るようにするためです。最後にお湯が落ち切るまで待ちます。

 

 

すると、美味しいコーヒーの出来上がりです!私は淹れたコーヒーに何も加えずに、そのまま飲むのが好きです。浅煎りコーヒーは、甘酸っぱい香りや酸味が前面に出るので、何も加えなくても十分に美味しいです。もし、苦味が苦手な方は、少しミルクや砂糖を加えても良いでしょう。

 

 

私がこの北欧流の浅煎りコーヒーにハマった理由は、コーヒー豆本来の味わいが楽しめるところです。深煎りのコーヒーも好きですが、豆本来の味が分からなくなってしまうと感じていました。しかし、浅煎りのコーヒーは、豆本来の香りや酸味が際立っているので、コーヒーの味わいをより楽しむことができます。

 

 

また、コーヒーを淹れる過程も楽しいと感じています。豆を選んだり、挽いたり、淹れたりすることで、コーヒーに対する興味が深まり、コーヒーを飲むことがより楽しくなりました。

 

 

最後に、私がおすすめする北欧流の浅煎りコーヒーをぜひ試してみてください!豆の選び方や挽き方、淹れ方にこだわることで、より美味しいコーヒーが楽しめます。